イヤイヤ期のシャワー拒否。“今のブーム”を拾ったら変わった

最近、子どもはシャワーを嫌がることが増えていました。

もともと私は、どうしたら生活の切り替えが少し楽になるかな、と、その時々で子どもが好きそうなものを入口にすることがありました。

「何の車 あわあわ する?」と聞いてみたり、

「ゾウさんと あわあわ しようかな〜!?」と声をかけてみたり、

水車のおもちゃを見せて、
「見て〜!!くるくるしてるよ〜!!」
と誘ってみたり。

少し前には、お風呂に貼れる「はたらくくるま」のパズルも気に入っていました。

なので今回も、
「何なら当たるかな〜」
という感覚でした。

目次

本人が出していた、小さなヒント

最近、園から「自由時間に50音ポスターをよく見ている」と聞いていました。

お迎えに行ったとき、実際に50音ポスターの前でじーっと見ていたこともあります。

家でも、

「あ〜い〜うえお〜」

みたいに言うことが増えていました。
実際には、もっとちゃんと言えてないです。笑

でも、本人なりに明らかに50音を楽しんでいる。

園での様子。
お迎えで見た姿。
家で繰り返している言葉。

そういう小さなヒントが少しずつ重なって、

「今、この子の中で50音がかなりブームなんだな」

と思いました。

そこで、お風呂に貼れる50音シートを用意してみました。

「オムツ!脱ぐ!」……え!?

50音シートをお風呂場で見て目を輝かせて、子どもが言いました。

「オムツ!脱ぐ!!」

お、オムツ!脱ぐ!?

「脱がないよ!!」じゃなくて、「脱ぐ」!?

そんな日が来るとは……。

毎日、うんちのオムツ替えで負けられない闘いを繰り広げている私としては、感動でした。笑

普段は、オムツを脱ぐことも、オムツ替えそのものもかなり嫌がります。

それなのに、自分から「脱ぐ」と言った。

50音シートを見たい気持ちが、それだけ強かったんだと思います。

そして翌朝もその次の日も、今度は、

「シャワーする!」

と、シャワーをしたいとゴネるくらい。

これまでにも、車やおもちゃを使って生活の切り替えを助けることはありました。

でも、ここまで強く惹きつけられたのは初めてでした。

その時の「今」を拾う

今回あらためて感じたのは、子どもの興味って、こちらが突然見つけるものではなくて、本人が日々いろいろな形でヒントを出してくれているんだな、ということでした。

園で何を見ているのか。

家で何を繰り返し言っているのか。

何の前で足を止めるのか。

そういう小さなサインを拾っていくと、その時の

「今、一番ハマってるもの」

が見えてくることがあります。

そして、それが生活の中の思わぬ入口になることもある。

少し前なら、はたらくくるま。

今は、50音。

ただ、このブームの効き目が永遠じゃないことも、ええ、親はなんとなく分かってます。笑

なので、次の手、その次の手として、ABCのパズルと数字のパズルもストック中です。

同じ方法にこだわるというより、

「今、この子は何にハマってる?」

を、その都度拾っていく。

嫌がっている行動そのものだけを見るのではなく、

今、この子は何を見たいのか。
何なら自分から近づきたくなるのか。

本人が出しているヒントを拾うことの大切さを、今回あらためて実感しました。

それが、今の私の「観察する育児」なのかもしれません。

0歳から始める、観察する育児。
Inquire from Zero

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

0歳からの探究育児。観察・対話・ことば・環境づくりを通して“育ち”を見る視点を発信しています。Inquire from Zero 主宰。

コメント

コメントする

目次