構造と感性のあいだに、生き方をデザインする。
スティーブ・ジョブズがイッセイ・ミヤケの服を選び続けたように、
私はずっと、「構造」と「感性」を行き来する世界に惹かれてきました。
かつて、イッセイ・ミヤケの現場で“形が生まれるプロセス”を近くで見ていた経験があります。
そこでは、緻密な思考と自由な感性が矛盾するのではなく、
同じ源から立ち上がるものだということを知りました。
そして子どもとの日々に向き合うようになって気づいたのは、
育児こそが、構造と感性の両方を使う“探究のフィールド”だということ。
子どもは小さな科学者であり、静かな哲学者でもあります。
毎日、自分なりの観察と実験を重ね、
小さな仮説を立てながら世界を確かめています。
私はそのプロセスを急がずに観察し、
ときどき言葉を添え、ときどき驚きを共有しながら、
“親子の探究”という時間をデザインしています。
Inquire from Zero は、0歳からの探究育児の記録です。
「教える前に、観察する。」
その視点から、
家庭という小さな環境の中で生まれる学び・感性・思考を綴っています。
A mindful observer, raising a mindful explorer
(観察する親が、観察する子を育てる)
子どもを“育てる”前に、まず“観察する”。
そこには、育児の本質があります。
観察は、子どもの中にすでにある
好奇心・感性・考える力を見つける行為。
指示よりも、気づき。
コントロールよりも、対話。
正解よりも、“どう考えるか”。
子どもの探究を見つめると、
親自身の観察の眼差しも磨かれていきます。
From structured thinking to creative living
(構造的思考から、創造的な暮らしへ)
私はこれまで、論理や構造を扱う世界で生きてきました。
しかし子どもとの生活は、
感性と構造が分かれているのではなく、
ひとつのものの見方として統合されていることを教えてくれました。
暮らしも、教育も、アートも、仕事も、
すべては「どう観察し、どう組み立てるか」の延長線上にある。
子どもの育ちを通して、
私自身も“感じて考える力”を取り戻していく。
このブログは、その “観察の旅” の記録です。
What you’ll find here
(このブログで発信すること)
🌱 観察ベースの育児
子どもの行動・興味・探究のプロセスを、観察という視点から捉える方法
「なぜ?」を育てる関わり方
親子の対話・問いのデザイン
🍎 家庭で育てる食とリズム
好奇心と安心感を支える“暮らしのリズム”
食べること・選ぶこと・感覚の発達
子どもと大人が一緒に整える生活デザイン
🎨 感性とデザイン
色彩・アート・素材・もの選びから生まれる学び
ミニマルでありながら豊かな環境づくり
表現することと考えることの結びつき
🏡 家庭という学びのラボ
環境設計、遊び、ことば、日常の観察
“教える前に、観察する”家庭教育の実践
💬 親自身の生き方・自己探究
構造×感性で生きる
ワークスタイル、心の整理、学び直し
育児と創造性の両立
長期的な教育選択や未来設計
🌏 世界の教育・探究学習・IB的視点
観察・探究を中心にした教育の考え方
国際的な学びの捉え方
子どもが世界とつながるための視点
Message
育児も、人生も、
「観察」と「構造」と「感性」の対話から生まれるもの。
ここ Inquire from Zero では、
日々の小さな“なぜ?”が広げてくれる世界を、
あなたと分かち合いたいと思っています。